カテゴリー別アーカイブ: 秦日記

生徒の気持ち・・・

先日、この秋に講演に行った学校から感想文が届いた。

 

一つ一つ目を通した。

 

いろんな感想があった。

 

分自身の過去のことを書いてくれている生徒さんもいた。

 

その中で、何より気になった感想があった。

 

そこには、こう書いてあった。

 

「秦さんは必ず護ると言っていました。秦さんの命は永遠ですか?」と

 

生徒さんの正直な気持ちだった。

 

そして、心に大きな針が刺さったような想いだった。

「確かに俺は完璧じゃない。むしろ、日々ダメダメなくらいだ。自分に甘え、人にあまえ。こんな俺は子ども達を護っていけるのか?」

 

日々の生活、反省することばかりだった。

 

そしてそれ以上に、その生徒さんがこれまで受けてきた悲しみや苦しさ。僕ら大人が何もしてあげられていなかったこと。

なんて謝ってよいのか?解らなかった。

 

そして、その生徒さんの気持ちを想いながら、涙がこぼれてきた。

手が震えてきた。なんとも言えない悲しみだった。

 

僕に何が出来るのか?悩んだ。

凄く悩んだ。

 

自分に出来ることはないのか?

 

そして、まずその生徒さんへの気持ちを込めて、このブログを書くことにした。

 

いままで苦しかったよね。大人が誰も手を差し伸べてくれていなかったんだね。ごめんね。

 

秦に出来ることあったらどうか連絡をください。

 

その生徒さんは、最後にこう綴っていました。

 

「秦さん、私が何が言いたいかわかる?」と

 

そして、「私は秦さんを信じてみようと思う。」と。

 

 

僕は自分に今出来る、精一杯のことをしたい。そう思った。

今の僕に何が出来るのか?

 

そして、その生徒さんに

何をしてあげられるのか?

 

先ず、僕はその生徒さんの気持ちを共有してみようと思う。

 

そこから見えてくるものに精一杯、行動を起こしてみようと思う。

 

 

勇気 デイサービスでの出来事

先日、放課後等デイサービスに通ってきている子ども達が

「公園に行きたい。」と話したので上田市内の公園に行きました。

 

その公園には、遊具として ちょっとしたアスレチックがあります。

アスレチックというものは、遊び方によっては また扱い方によっては

怪我を招くこともあります。がしかし、

 

子ども達に勇気を与えてくれる遊具でもあります。

 

遊具が危険だから!と公園から徐々に遊具が消えつつある昨今

僕はこうして アスレチックがある公園を見つけるとわくわくしてしまいます。

 

今回、子ども達と出かけ

M君はちょっと怖がりの男の子

M君の学校がお休みだったから、他にいたのは地域の保育園児

園児がどんどん アスレチックでアクロバティックな遊びをする中、高い場所にある 吊り橋のような行程を渡れないでいました

でも、m君はお兄さんとしての威厳も保ちたかったようでした。

僕が声をかけると 話かけないでよ!という感じ。

僕は、彼に 「大丈夫。絶対に落ちないから。」

すると彼  「でも落ちたらどおすんの?」

すかさず僕 「大丈夫。必ず助けてやる」

 

そのあとすぐに

 

М君は、その吊り橋を渡り始めたのです。

渡り終わって万弁の笑みを見せ

「やった。渡ったよ」と話すМ君。

 

子ども達は未経験なものに不安なんです。

でも、そこに安心が得られるならば

それは勇気に変わるのです。

 

こんど М君が来たら また あの公園に行っみようと思います。

 

 

放課後等デイサービスで・・・・

遊び塾で行なっている 放課後等デイサービスは

 

上田 と ちくま と  二箇所運営しています。

 

昨日、遊び塾ちくま に秦は 行って子ども達の支援をしてきました。

 

先月から  また 会いに来るよ。  と約束していた  女の子との約束もあり

 

チェンジして  ちくまの支援に入ったのです。

 

その子と 一緒に昨日は   フレンチトーストを作りました。

一緒にパンを切り  卵を割り 牛乳と砂糖をいれて混ぜて 一緒に焼きました。

 

秦とこうして おやつ作りをするのが先月から定番になっていて  今回はグレードアップしてそれに至ったのです。

 

出来た フレンチトーストは ちくまの子ども達と一緒に頂きました。

 

片付けをしていると    二階から男の子が降りてきて

 

「秦さん、ぎったんばっこんする?」と話してきました。

 

この  ぎったんばっこん と言うのは  秦がその男の子にする  抱っこ タイムのことです。

 

秦が ちくまに行った時に必ず このお子さんにしていたことで

夕方のこの時間を おのお子さんは とても楽しみにしていました。

 

昨日も、 お迎えに行った時に  「今日は  おやつを作るから 5時になったら ぎったんばっこんしようね。」と声をかけてあったのです。

 

おやつ作りが 少し時間がかかり 片付けに時間がかかってしまい

抱っこタイムが 押してしまっていたのです。

 

あっ!と思い時計を見ると   5時を過ぎたところでした。

 

スタッフに引継ぎ  二階に上がり  抱っこタイムをしました。

 

そのお子さんの  安心した ほんわかした表情が  秦にも癒しを与えてくれました。

 

 

こういう瞬間に  この仕事をしていて良かった。と想うのです。

 

 

不登校とは・・・・・

中学三年生の頃、学校に行けなくなった時期がありました。

 

長い期間ではなかったのですが、学校に行けませんでした。

登校しても、直ぐに吐いてしまって教室に入れず、帰宅する。ということが続きました。

 

その頃の 秦は 小学校からの いじめで 声が出るチックになってしまい

周りから、まねされて バカにされて苦しんでいました。

 

声が出ることで 家族もおかしくなり 家庭崩壊寸前でした。

 

そんな秦が 学校に戻れたのは  当時 楽しみにしていた キャンプの仲間との約束でした。

 

俺達もいつか キャンプのリーダーになる。

 

その夢が果たせなくなることは当時なによりも辛かった。

 

だからまた学校に戻りました。

 

そしてまた 登校生活が始まりました。

 

 

でも想うのです。

 

一番いじめが 酷かった小学生のときに 不登校していれば   いじめから 逃げていれば

 

このチックにはならなかった。

 

その後の苦しむ人生は無かったのかも?と。

 

いじめから逃げる為に不登校をすること  これは ありなんです。

 

不登校することで 病気にならずに 済むかもしれない。

 

辛い時期に不登校しなかったことで  病気になり  人生を台無しにされた人間がここにいます。

 

それでも この国は ただ不登校を減らせ。という。

 

人にとって 不登校をする時期も  とても大切な時期なんです。

不登校をしたから 人間ダメになる。って人がいますが、それは大きな間違いです。

 

不登校の一つひとつには 必ず 意味があります。

 

その意味の解決なしに 不登校という 行動をやめさせようとするのは無理です。

 

その経緯には  その子どもが誰にも言えないほどの 苦しみがあるのです。

 

親として 教師として  大人として

 

不登校を止めさせることより

 

まず  その子の  苦しみを理解して

そして 共有してあげてほしいのです。

 

不登校をする子どもにとって

 

学校に行けば 親も喜び 教師も納得し 全てが上手くいくことぐらい解かっています。

 

でも、そこに 行けない自分がいて

そのことに葛藤して  苦しんでいるのです。

 

だからこそ

その苦しみを理解してあげてほしいのです。

 

 

 

まずは 親が

 

その子に     「大丈夫。学校行かなくても良いさ。 今、こうして生きているあなたがいることが嬉しい。」

 

そう声をかけてあげてください。

 

そうすれば その子の気持ちは どれだけ救われるか。

 

すべてはそこから  スタートなんです。

 

 

お父さんお母さん、まずそのスタートラインに立ちませんか?

 

遊び塾スタッフ一同  その想いにたち 不登校の子どもと親御さんを支援していきます。

 

 

良かったら、まずは ご連絡ください。

 

 

 

 

 

今年度後半の 講演について

普段、いじめの人権講演を行なっている 遊び塾の秦です。

 

10月も 幾つかの講演をお引き受けしています。

 

10月 3日    須坂高校    無事に終了しました。

10月 4日    松川中央小学校  無事に終了しました。

10月 8日    望月高校    無事に終了しました。

10月15日    佐久東中学校   無事に終了しました。

10月17日    大町高校    無事に終了しました。

 

10月30日   梓川小学校   午前中    全校生徒

10月31日   佐久泉小学校  午前中    全校生徒

 

11月 1日   須坂市 屋部自治会館   19時から  地域の方対象

11月 6日   鎌田小学校   午前中   全校生徒

11月 7日   田川小学校  午後   全校生徒

11月 8日   牟礼西小学校   午前中  全校生徒

 

11月12日   小諸東中学校   午後   全校生徒

 

11月16日   長野市PTA連合会  午後   PTA対象

11月19日   長池小学校   午前   全校生徒

11月20日   須坂豊丘小学校 午後  全校生徒

11月27日   飯田東中学校   午前   全校生徒

11月27日   阿智第三小学校  午後   全校生徒

11月29日   高森中学校   午後  全校生徒

 

12月 3日   清内路小学校    午前  全校生徒

 

12月 5日   群馬県 嬬恋中学校  午後  全校生徒

12月 8日   群馬県 吾妻教育事務所  人権教育セミナー    地域の方対象

 

 

 

現在、既に お話を頂いている講演 です

 

どちらの講演も  精一杯 努めさせていただきます。

秦の想いを 聴いてくださる方々が 身体全体で受け止めていただけたら嬉しいです。

 

 

 

秦  健二

 

9月の講演

夏休み期間も無事に終わり

遊び塾の子ども達も2学期が始まりました。

 

学校が始まると 同じようにスタートするのが 講演活動です。

9月の5日に 長野県南部の 阿智高校で講演させていただきました。

 

高校生に講演をすると 以前に秦の講演を聴いた!という生徒さんもいます。

その中で 長野県南部には何回も声をかけていただいているので

もしかして、3回目になる?生徒さんもいるのでは?なんて想いの中 高校に向かいました。

 

すると、やはり 2回目だよ。という生徒は何人もいたのですが

いました。 3回目 になる生徒さん。

 

秦は 喋り手ではないので いくつも話を持ってはいません。

 

生徒向け と 保護者向け   教員向け。と その部分では 内容が違います。

 

しかし、年々パワーアップしているものの   生徒向けには 内容の基盤は 確定しています

 

それでも、子ども達にとって  同じような話であっても 話を聴く年代によって 感じるものは違います。

 

実際、過去には  前回、秦の話を聴いたときには 言っている意味が解からなかったけど、今聴いてみてよく意味が解かった。と 感想を寄せてくれた生徒さんもいました。

 

今回も、3回目の生徒さんに  小学校・中学校の時に聴いたことを思い返してみて、改めてかみ締めてほしい。と伝えました。

 

その生徒さんが 改めて何かを感じてくれていれば嬉しいです。

 

 

 

9月の6日には  東北信の人権リーダー研修会で 分科会 の講師として  大人向けの講演をさせていただきました。

 

皆さん、ハンカチを持ちながら真剣に話に耳を傾けてくれて その後の ディスカッションにも活気がありました。

 

さて、今日 11日は  上田市 城南公民館 からの依頼で  築地のコミュニティーセンターで 人権(いじめ)について講演させていただきます。

12日は 辰野高校。

 

20日は 上田市 城南公民館からの 依頼で  中村地区のコミュニティーセンターにて講演させていただきます。

 

25日には 望月小学校にて 講演させていただきます。

 

 

 

今後、秋の講演は 予定に 多少 空きがあります。

 

秦の講演で良ければ、精一杯講演させていただきます。

予定も含め 遊び塾までお問い合わせください。

 

 

 

素直なこころ・・・

先日、遊び塾ちくま の男の子と 千曲市 大池近くの 見晴らしの良い高台の公園に行きました。

 

「横浜へ行きたい。」  と話す彼。

 

「秦先生も、横浜行きますかぁ~?」   その問いに

「いつか一緒に行けると良いね。」と返事をしました。

 

 

そんなやり取りを繰り返しているうちに

彼は、「車の免許を取る。」  と言ったので

 

「なら、車の免許を取ったら、いつか秦さん連れて 横浜へ行ってね。」

 

すると彼、ぼそっと。

 

「喧嘩しちゃうかも・・・」   と。

 

その素直さと可愛らしさに

思わず吹き出してしまいました。

 

そして、思わず ハグしてしまいまいた。

 

 

この仕事してて

幸せを感じる瞬間です。

 

 

 

 

 

 

自覚・・・・・

遊び塾の 中学3年組が

 

いよいよ高校受験を意識し始めました。

 

未知の世界の高校をリサーチし始める子ども達や

 

受験の為の一貫として

検定試験に 挑戦する子ども達も。

 

 

一年後に 関わる 全ての子ども達が

 

笑顔でいられるように

 

今、この瞬間を大切に 関わりくをもっていきたいと 思います。

 

秦  健二

 

最近の遊び塾

梅雨もあけた7月

遊び塾では、デイサービスで子ども達とスタッフが思いっきり遊んでいます。

 

先週の土曜日は 上田の遊び塾で  子どもの通う 高校の文化祭を みんなで見に行きました。

普段この高校に通う子どもは、一生懸命に クラスの出店の会計の当番をしていました。

その頑張る様子を 後輩の遊び塾の子ども達が目にした時の 輝きを 秦はしっかりと見せてもらいました。

 

中3年の後輩の子ども達へ。  君達も来年は 先輩のように高校で充実した日々が送れるように精一杯今を生きよう。そう心の中で声をかけ、文化祭を後にしました。

 

その後、立科町の公園に行って、いつもの鬼ごっこ。

その後は 長門牧場へ行き、子ども達は 馬に 草を食べさせ触れ合っていました。

動物と触れ合っている子ども達の優しそうな無邪気な顔が一週間経った今、まだ 秦の目に焼きついています。

 

今週の 火曜日・水曜日は スタッフが用意した 凧を皆で作り 千曲川の土手へ行き皆で上げました。

子ども達は小さい頃、親と凧揚げしたことがある。と話ながらも

凧揚げって、こんなに楽しいんだ。とまるで、初めて体験するかのような 面白さを感じているようで

無邪気に凧揚げをしていました。

途中、凧が本当に空を舞ってしまい飛んでいってしまう。というハプニングもありましたが、これもまた良い経験になったと思います。

 

 

さて、今週の土曜日は 上田の街中は 祇園祭です。

街中の鷹匠町さんのご好意により 昨年から 鷹匠町の一員として 祇園祭に参加させてもらっている 遊び塾の子ども達。

 

今年もまた、鷹匠町のご好意により参加させていただくことになりました。

 

子ども達は、昨年から このお祭りの楽しい思い出が忘れなれなかったようで ずっとこの日を待っていた子どもも沢山います。

今週末は 遊び塾ちくまの子どもも 参加し スタッフ共々、お祭りを楽しんできたいと思います。

 

 

もうすぐ夏休み。  遊び塾には 新しく利用する子ども達もいます。

沢山の子ども達と いっぱい遊んで 最高に楽しい 夏休みの想い出を 子ども達と一緒に作っていきたいと思います。

 

 

夏休みに 子ども達と関ってくれる 学生さんの ボランティアさんを 募集しています。

興味のある方は、遊び塾までお問い合わせください。

 

 

遊び塾  秦 健二

平成25年 後半戦が始まりました。

皆さん、日々どう過ごしてますか?

 

 

前半、全うした人も   後悔の残る人も  遣り残していることがいっぱいある人も

 

まだ間に合います。

 

これからの半年をどう生活するか?によって

まだまだ 後半の人生はいくらでも変えられます。

 

後悔しない一年間にする為に

一年を満足して終えれる為に

 

今、あなたに出来ることを精一杯やってみませんか?

 

秦も、自分でこう言った限り

 

精一杯、今年の後半戦を充実してみせるから。

 

一人で実行するなら不安もあるし不満にも思うかもしれないけど

 

あなたは一人で行なうんじゃないから。

 

秦も一緒だから。

 

 

自分のためだけじゃなく

 

誰かの為にも 必死に生きてみようよ。

 

必ずその行為は報われる日がくるから。

 

そんな想いもこめて  秦は後半戦  精一杯生きていくことを誓います。